「半分、青い。」松雪泰子「母ちゃんは大丈夫」優しく、強く…ヒロイン支える受け皿に 『楡野鈴愛、ヒロイン、月』

 女優の永野芽郁(18)が主演を務める連続テレビ小説「半分、青い。」(月~金曜前8・00、NHK総合ほか)で、ヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)の母親・晴(はる)を演じる女優・松雪泰子(45)。誰よりも娘を愛するよき理解者として、ヒロインを温かく包み込むその存在感がスタートから注目を集める。永野に対しても「“どうやっても母ちゃんは大丈夫”という受け皿でいたい」。見つめる目は母親の姿そのものだ。

 ◆本当に家族になっていく…まさにそんな感じ。

 ――初の朝ドラ出演。他の現場と雰囲気は違う?

 「撮影以外でも誰もセットから出ないで、みんなで家族みたいにずっと茶の間で話している。同じセットで撮影していくことはなかなかないので凄く楽しいですし、(歴代の出演者から)家族のようになっていくってお聞きしていましたが、まさにそんな感じで、それがまた新鮮で楽しいです」

 ――脚本は北川悦吏子さん。

 「独特で、これまでの朝ドラとは違うタッチ。北川さんが『朝ドラらしからぬ脚本』とおっしゃられていましたが、演じていてもそういう感覚はあります。鈴愛の物語ですが、母と娘との物語部分も濃く描かれているので、上京した後など、どういう風に関係性が変化していくのか楽しみです。一人の人物を長いスパンで演じるのは面白いですね」

 ――これまで北川さんと接点はあったのか?

 「今回が初めて。クランクインする前に一度お会いして、お話をさせていただきました。当て書き(あらかじめ演者を決め、その人をイメージして脚本を書く)していただいているところが出てきて…『手が大きい』とか。手が大きすぎるがゆえにおにぎりがすごく大きくなるというシーンがあるのですが、これは当て書きです(笑い)」

 ◆滝藤賢一と夫婦役。夫の笑顔に「癒やされます」

 ――夫・宇太郎を演じる滝藤賢一。「松雪さんと一緒のシーンはホッとするし、いないと不安」と話すなど、絶大な信頼を寄せている。

 「私こそ、滝藤さんがいらっしゃらないと晴ができない。私が自由にいろんな球を投げてもどんな球でも素晴らしい角度で、さらに増幅させて返してくださる。私の方が甘えていると思います」

 ――宇太郎とのシーンで印象に残っているところは?

 「晴さんが崩れそうになると、宇太郎さんが必ず笑顔でいてくださる。現場にいるとき、常に滝藤さんご自身もずっと笑顔。悲しいシーンを撮っているときの宇太郎さんの笑顔が印象に残っています。シリアスな局面でも必ず笑顔で“大したことないよ”って言ってくれる。素敵な旦那さんだと思う。そんな宇太郎さんの笑顔は見逃さないでほしいです。すごく癒やされると思います」

 ◆どんな時も“母ちゃんは大丈夫だよ”という受け皿でいたい

 ――事務所の後輩でもある永野の印象は?現場での戦いっぷりはどう映ってるのか。

 「ヒロインが成長していく中で、格闘しながら喜び悲しみ進んでいく。同じように芽郁ちゃんもたくさんのこと、時間を過ごしている。ヒロインは大役。私は母親の役ですけど、できるだけ現場でいられるときは近くにいて支えてあげたいと思っていますし、彼女も懸命に奮闘しながら鈴愛と向き合って一歩一歩進んでいるので、本当に心から応援しています」

 ――永野から相談は?

 「一緒に話し合って“もっとこうした方がいいかもね”“もっとこうしようか”とか。私から提案することもあるし、彼女は彼女の中に世界があって、鈴愛を表現しようとしている。芽郁ちゃんが自由にやる中で、どうやっても母ちゃんは大丈夫よ、自由にやっていいよっていう受け皿でいたい」

 ――永野の魅力とは。ハッとしたり、驚かされたりしたことは?

 「彼女は芯が強い。芯の強さは目の奥にあるんです。鈴愛の信念と彼女の信念がダブって視聴者の方にも伝わってくると思うし、その強さが彼女の魅力かなと思います」

 ――鈴愛を思いやる家族愛も見どころの一つ。晴として視聴者に伝えたいことは。

 「鈴愛は想像力豊かで奇想天外な発想をする子。でも、すごく人をハッピーにしてくれる豊かさを持つ子だから、鈴愛はこの家だから自由にポジティブに成長したんだねって思ってもらえるような、そんなルーツを感じてもらえるような表現をしたいなと思っています」

みんなの意見

  1. 実は自分…まだ1回も見ていない。
    でも…カミさんの情報によると「子役がいい」らしい。
    松雪さんは…ゴメン…分からない。
    カミさん、松雪さんのことは何も言ってなかったので…

    +16-51

  2. 超絶美人なのに肝っ玉母ちゃんうまく演じててさすが松雪さんだと思いました

    +18-1

  3. 今週は、はるさんの悲しさと後悔に共感し続けました。
    ハンディを背負うことになった鈴愛ちゃん、苦しいだろうに、それを受け入れただけでなく、お母さんのこと気づかう姿に切なくなりました。
    このドラマでは、はるさんと宇太郎さん、和子さんと弥一さん、仙吉さんと廉子さん、それぞれのご夫婦の愛情をとても感じます。
    夫婦という基盤があって、子供たちへの愛が溢れる。
    そういう家族だから、鈴愛ちゃんも律くんも、辛いことも、前向きに受け止めて支えあう子たちなんだな、とおもいます。
    子供時代の終わりは寂しいけど、大きくなった彼等がどのようになっていくのかとても楽しみ。

    +2-0

  4. 今回の朝ドラも配役がいいね。

    松雪泰子は自分の中では、フラガール以来の泣ける演技をしている。

    +30-0

  5. とっても素敵なドラマで大好きです!

    でも今朝見ててふと疑問に思ったことがあります。

    夜、鈴愛がお母さんの布団に入って二人で話すシーンなんですが鈴愛はお母さんの右側に居てお母さんの話を左耳で普通に聞いてます。

    あれっ?鈴愛の左耳は全く聞こえないんじゃなかったのかな?って。

    こんなこと気にするの私だけかなあ?(^^;

    +2-0

  6. 松雪さんは好きだけど、朝ドラは嫌いどす 。

    +7-60

  7. 今回の朝ドラは、松雪泰子、原田知世、この二人が可愛すぎる。

    +152-5

  8. 自分は中村雅俊さんのお祖父ちゃん役が感慨深い。年齢や顔の老け具合からいってお祖父ちゃんやっても全然いいと思っているが、唯一立ち姿や後ろから見た背中のラインが若すぎるんだよね〜。

    ヒロインも高校生でまた10年経ったわけで、これからの役作り見ものだな。期待します

    +29-6

  9. 今回の朝ドラは本当につまらない。
    正直、朝のあの時間のNHKの視聴率は当てにならない。
    高齢者の家庭やテレビが設置してあるような公共施設、公共機関では大体あの時間帯はチャンネルはNHKに固定されている。
    朝ドラが面白かろうが、つまんなかろうが、流れているから見てしまう。
    次回も少しは気になるから、ぐらいのレベルで面白いなんて言えないでしょ。
    あれがウィークデーのゴールデンタイムだったら見る人いないでしょ!

    +8-122

  10. 私の娘も小学校入学直前に左耳が聞こえていない事がわかりました。
    すずめちゃんと同じです。
    松雪さん(お母さん)の気持ちとても分かります。すずめちゃんのお母さん、おじいちゃんへの優しさ、とても可愛らしくて素敵なドラマです。
    そして、私の娘もすずめちゃんの様に悲しい思いや不便な思いをしていたかとあらためて思うと「半分、青い」を見ながら涙してしまいます。
    そんな娘も今は色んなことを乗り越えて仕事もプライベートも精一杯楽しんでいます。
     これからのご家族とすずめちゃんの成長がとても楽しみです。
    これからも素晴らしいドラマ期待しています。

    +28-2

  11. 本当にいい女優さんだと思います。♪───O(≧∇≦)O────♪

    +1-1

  12. 幼少期はせつなくて…。
    何処にでもいるようなすずめが、ママ大好きパワーで病気とけなげに向き合う姿、母ゆえの辛さをお互いの愛情で支え会う姿。うるっときた。

    +91-6

  13. 松雪さん、綺麗過ぎて田舎の食堂のおばちゃんには見えない。(笑)
    やっと子供時代が終わったみたいですね〜
    子役の子は上手だったし、片耳が聞こえなくなる重要な部分だったのかもしれないけど、2週間は少々退屈だった…
    最近の朝ドラ作品の中でたまにある、見てて不快になったり見るのが苦痛になったりで脱落するような感じは今のところ無いので、来週からに期待します。

    +34-75

  14. 松雪さんの晴さんもいいけど、原田さんの和子さんもなんか凄くいい人だよね。

    金八さんのものまね自虐で晴さんの気持ち軽くしてあげたり、鈴愛ちゃんの事もよくわかってあげてるし。

    昔の原田知世はあまり興味なかったけど、こんなにもいい女優さんに成長してるとは。

    これから登場人物の人生がどんな風に展開していくのか、楽しみです。

    +18-2

  15. 松雪さんは素敵だよ
    あんなお母さんだったらって思うよ
    白鳥麗子のお嬢様だった人が食堂のお母さんってなんかイメージ違うと思ったが凄くいい!

    +151-13

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