体重超過

『村田、初防衛成功…体重超過の比嘉はTKO負け』 ~ みんなの感想まとめ

 ボクシング・ダブル世界戦(15日・横浜アリーナ)――世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者の村田諒太(帝拳)は、同級6位エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)を8回TKOで下し、初防衛を果たした。

 日本選手がミドル級の世界王座を防衛したのは史上初。前日計量で制限体重を超過したため世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座を剥奪(はくだつ)された比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)は、同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)に9回TKO負け。ロサレスが新王者となった。比嘉の連続KO勝利記録は15でストップし、日本新記録はならなかった。

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『比嘉大吾が王座剥奪、体重超過…減量無念のギブアップ 日本人初』 ~ みんなの感想まとめ

 「ボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ」(15日、横浜アリーナ)

 前日計量が14日、都内で行われ、WBC世界フライ級タイトルマッチで日本新記録となる16試合連続KOと3度目の防衛を狙う王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=が体重超過で王座剥奪となった。日本人が世界戦で体重超過となるのは史上初。なお、当日計量を経て試合は行われる方向で合意された。

 比嘉は1回目の計量で制限体重(50・8キロ)から900グラムオーバーの51・7キロで体重超過となった。規定により2時間の猶予が与えられた中での減量を目指したが、午後2時30分過ぎに減量をギブアップしたことが発表された。具志堅用高会長は「重大なことが起こってしまった。あってはいけないことが起こってしまった。汗がひとつも出ない。日本でこんなことが起こって、申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 試合は行われる方向で15日午前8時に当日計量を行い、リミットよりも10ポンド=4・5キロ重い55・3キロを上回ると中止となる。比嘉が勝てば、王座は空位。引き分けでも空位。挑戦者が勝てば新チャンピオン。なお、比嘉がKOで勝てば16連続KOの日本新記録は認められる。

 挑戦者で同級2位クリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=は50・5キロで1回でパスした。戦績は比嘉が15勝(15KO)、ロサレスが26勝(17KO)3敗。

 比嘉は軽量級の範疇を超える筋肉量を持つ。胸囲97センチは20キロ以上重いミドル級の村田諒太(98・5センチ)と1・5センチの差しかない。最近は毎試合減量に苦しんでおり、王座を奪取した昨年5月のフアン・エルナンデス(メキシコ)戦前には減量苦と重圧からパニック障害も引き起こした。

 挑戦者のロサレスは1回目の計量後、「すごく残念だし、悲しく思っている。(もし比嘉が)タイトルを失うと、それは夢を失うのと同じこと。比嘉のために心を痛めている。比嘉が体重を落として、試合ができることを祈っている」と話していたが、願いは届かなかった。

 最近の世界戦での体重超過は、3月のWBC世界バンタム級タイトルマッチで山中慎介(帝拳=引退)とのダイレクトリマッチ(直接再戦)に臨んだ王者ルイス・ネリ(メキシコ)が1回目の計量で2・3キロという前代未聞の体重超過を犯し、約2時間後の再計量でも1・3キロオーバーで王座剥奪となった。

 また、昨年5月のWBC世界フライ級タイトルマッチで比嘉大吾の挑戦を受けた王者フアン・エルナンデス(メキシコ)、同4月のWBO世界バンタム級タイトルマッチで大森将平(ウォズ)が挑戦した王者マーロン・タパレス(フィリピン)らが体重超過でタイトルを失っている。

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JBCが山中戦で体重超過のネリに1年間の日本への招聘禁止処分【三遊亭好の助、三谷 幸喜、ラッキーライラック】

JBC(日本ボクシングコミッション)は2日、前日行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチで、体重超過による計量失格の暴挙を犯して、山中慎介(35、帝拳)との試合を台無しにした前王者ルイス・ネリ(23、メキシコ)の1年間の日本への招聘禁止処分を下すことを決定した。

 国内の世界戦及びプロの全試合を統括するJBCは、計量失格を犯した外国人選手の1年間の招聘禁止を規定で定めており、今回も、その規定に沿って処分を下したもの。JBC管轄のプロモーター及びジムは、向こう1年間、ネリを来日させて試合を行わせることは認められない。1年間の処分は、“大甘”だが、海外選手に対してローカルコミッションであるJBCができる処分には限界がある。

 またJBCは、この日、WBC側の責任者とも話し合いを持ち、WBCも、今後、独自に厳格なペナルティをネリに科す方向であることを確認した。WBCからは、JBCに処分決定の資料にするため今回の経緯をまとめたレポートの提出を要望されたという。
 
 1日に両国国技館で行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチでは、前日の計量でネリが2.3キロオーバーで一度目に失敗、2時間の猶予を与えられた再計量でも1.3キロオーバーで53.5キロのリミットをクリアできずに失格、王座を剥奪された。試合は、山中が勝てば新王者、負け或いは引き分けで空位という変則マッチで強行された。ただ、ネリが、当日、大幅に増量してきた場合、あまりの体重差で危険を有するため、JBC、WBC、帝拳、ネリ側の4者で話し合いを持ち、「翌日正午に再計量すること。その際58,0キロを下回ること」をペナルティ無しの“紳士協定”として約束した。

 ネリは、その“紳士協定”は守り、57、5キロでクリアしたが、実際、リングに上がったときの体重は60.1キロ。59.2キロだった山中とは、1キロ弱の体重差があった。しかも、ギリギリまで体重を絞って計量をクリアしてから増量した山中と、確信犯的に減量苦無しで増量してきたネリでは、回復度に大きな差があり、結局、山中は、4度のダウンを奪われ、2回1分3秒にTKO負けを喫した。

 試合後、山中自身が「前回よりパンチ(の威力)を感じた。(体重差の影響?)ないことはない」と語るなど、後味の悪いラストマッチとなった。またネリは、昨年8月の山中戦後にも、ドーピング疑惑を引き起こし、調査したWBCは、結局、不問に喫したが、山中へのダイレクトリマッチを指示。疑惑を完全に払拭したわけではない“灰色決着”となっていた。

 ネリは、試合後に「このままバンタム級でやる。また日本で試合をしたい。王座に返り咲く自信もある」とコメントしたが、その要望は、1年間は果たせないことになった。

 ファンの間ではバンタム級に転級するWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(24、大橋)に“ネリ退治”を望む声が強いが、JBCが日本上陸を禁じたため、少なくとも1年は不可能になった。JBCの安河内事務局長は、「1年後にネリの状況を見て、さらに招聘禁止期間を延ばす可能性もあります」と言う。

 次から次へと後を絶たない計量失格問題を防止するためのなんらかの対策、ルール作りは急務だ。

 

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米メディアも山中対ネリを問題視「1階級以上も体重超過でフェアな戦いか」(コロコロチキチキペッパーズ、大谷翔平、登板)

 米メディアもWBC世界バンタム級タイトルマッチで、計量失格して階級が上の状態だったルイス・ネリ(メキシコ)が、再戦で山中慎介(帝拳)を2回TKOで破った試合の是非を問う記事を発信した。ボクシング専門サイトの「ボクシング・シーン」が報じたもので、「山中が1度倒されたことのある10歳以上も若い選手(ネリ)と対戦するときに、その選手が1階級以上も体重をオーバーした状態で再戦することはフェアなことだろうか」との疑問を呈した。
 
 ネリは、前日計量で一度目に2.3キロオーバー、2時間の猶予後も1.3キロオーバーで失格、王座剥奪されたが、この日は、さらに増量し、ライト級ボクサーの階級の体重。その威力の増したパンチで山中をKOした。海外メディアも、その不公平さを問題視した。
 
 同記事は、昨年8月に山中がネリに4回TKO負けした後、ネリのドーピング違反疑惑が発覚したが、WBC側が「禁止薬物入りの牛肉を食べた」というネリ側の主張を聞き入れ不問に付したことにも触れ、「メキシコで練習を積んでいる選手が禁止されている薬物を使用した後で、悪い牛肉を食べてごまかすというようなリスクは出てこないのだろうか。誰かが、この問題を論理的に問うべきだ」と問題提起した。
 
 その上で山中が2011年から2017年まで12度タイトルを防衛し、その中には、数々の印象に残る試合があったことを紹介。

「山中は、これらの戦いで、すべての選手のために体重を整えてきた(計量一発クリア)。この再戦でも、もう一度整えた。薬物テストもすべてクリーンだった。山中は、このような疑惑の雲に包まれたような状態で敗れるべきでない」と、山中を援護した。
 
 そしてドーピング疑惑に続き確信犯的な計量超過までやった“悪のデパート”のようなネリを断罪した。

「ネリを応援するファンにとっても、この日の試合は恥ずべきことだった。メキシコの視聴者や、米国で彼の成長を見つめてきたファンたちは、ネリ対山中の最初の試合には興奮したものだ。ネリは、とても才能があり技術もある若手ファイターなのだが……前回の(薬物)テストの結果で、日本の井上尚弥や激戦の115ポンド(スーパーフライ級)から階級を上げてくる選手との将来的な対戦についても疑問が生じている」
 
 具体的にバンタム級に転級する井上尚弥(大橋)の名前を挙げ、今後、ネリとの対戦を他のボクサーが敬遠する傾向になると予測した。
 日本でも、今回のネリの愚行を受け今後、計量失格するケースを撲滅するため、ルールの厳格化を求める声が出ているが、同記事も計量オーバーで失格となるケースが米国内でも頻繁に起きている実態を問題視した。

「体重リミットを守れない問題について、ボクシング界は真剣に取り組むべきだ。近年世界戦でこのようなことが頻繁に起こりすぎている。だが、計量失格があっても、テレビネットワークは放送をキャンセルすることはない。もしかするとキャンセルするべきかもしれないのだが、統括団体は、この流れを変えるような厳しいペナルティを科すことはしていない」

 そして「不公平なビジネスで、しばしば起きる不公平な問題だ」と、計量失格がまかり通る背景に、その競技性よりも、ビジネスが優先される状況があることを指摘した。

「山中を再評価すべきだ」という論調で筆を進められた記事だが、「山中はネリに今回負ける前から下り坂の兆候を見せており、35歳のバンタム級選手では時計の針を戻すことはなかなかできない」という厳しい見方も記されていた。

 リング誌も、「ネリと山中の再戦は、2回とも同じく早い決着となり同様に汚点が付いた」と試合結果を伝えると同時にネリの計量失格の問題を“汚点”と評した。

 ただ、リング誌は、体重超過問題を、それほど問題視しておらず、ネリが山中に2試合連続でTKO勝利したことでドーピング疑惑を晴らしたという的外れな論調だった。

「1回目の試合のように山中は対戦相手の攻撃を対処できず計4度キャンバスに崩れた。ベルトは山中だけが巻ける可能性があったが、以前、パウンド・フォー・パウンド候補だった選手には、わずかなチャンスも残っていなかった。ネリのフィニッシュは冷静かつ決定的だった。ネリの山中に対する2つの勝利は疑惑を超えた(内容)といえる」

 また同紙は、「6年以上にわたり12度タイトルを防衛してきた山中のキャリアは終わりを迎えそうだ」と、山中の現役引退の可能性を伝えた。

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米メディアも山中対ネリを問題視「1階級以上も体重超過でフェアな戦いか」 『帝拳、山中慎介、再戦』

 米メディアもWBC世界バンタム級タイトルマッチで、計量失格して階級が上の状態だったルイス・ネリ(メキシコ)が、再戦で山中慎介(帝拳)を2回TKOで破った試合の是非を問う記事を発信した。ボクシング専門サイトの「ボクシング・シーン」が報じたもので、「山中が1度倒されたことのある10歳以上も若い選手(ネリ)と対戦するときに、その選手が1階級以上も体重をオーバーした状態で再戦することはフェアなことだろうか」との疑問を呈した。
 
 ネリは、前日計量で一度目に2.3キロオーバー、2時間の猶予後も1.3キロオーバーで失格、王座剥奪されたが、この日は、さらに増量し、ライト級ボクサーの階級の体重。その威力の増したパンチで山中をKOした。海外メディアも、その不公平さを問題視した。
 
 同記事は、昨年8月に山中がネリに4回TKO負けした後、ネリのドーピング違反疑惑が発覚したが、WBC側が「禁止薬物入りの牛肉を食べた」というネリ側の主張を聞き入れ不問に付したことにも触れ、「メキシコで練習を積んでいる選手が禁止されている薬物を使用した後で、悪い牛肉を食べてごまかすというようなリスクは出てこないのだろうか。誰かが、この問題を論理的に問うべきだ」と問題提起した。
 
 その上で山中が2011年から2017年まで12度タイトルを防衛し、その中には、数々の印象に残る試合があったことを紹介。

「山中は、これらの戦いで、すべての選手のために体重を整えてきた(計量一発クリア)。この再戦でも、もう一度整えた。薬物テストもすべてクリーンだった。山中は、このような疑惑の雲に包まれたような状態で敗れるべきでない」と、山中を援護した。
 
 そしてドーピング疑惑に続き確信犯的な計量超過までやった“悪のデパート”のようなネリを断罪した。

「ネリを応援するファンにとっても、この日の試合は恥ずべきことだった。メキシコの視聴者や、米国で彼の成長を見つめてきたファンたちは、ネリ対山中の最初の試合には興奮したものだ。ネリは、とても才能があり技術もある若手ファイターなのだが……前回の(薬物)テストの結果で、日本の井上尚弥や激戦の115ポンド(スーパーフライ級)から階級を上げてくる選手との将来的な対戦についても疑問が生じている」
 
 具体的にバンタム級に転級する井上尚弥(大橋)の名前を挙げ、今後、ネリとの対戦を他のボクサーが敬遠する傾向になると予測した。
 日本でも、今回のネリの愚行を受け今後、計量失格するケースを撲滅するため、ルールの厳格化を求める声が出ているが、同記事も計量オーバーで失格となるケースが米国内でも頻繁に起きている実態を問題視した。

「体重リミットを守れない問題について、ボクシング界は真剣に取り組むべきだ。近年世界戦でこのようなことが頻繁に起こりすぎている。だが、計量失格があっても、テレビネットワークは放送をキャンセルすることはない。もしかするとキャンセルするべきかもしれないのだが、統括団体は、この流れを変えるような厳しいペナルティを科すことはしていない」

 そして「不公平なビジネスで、しばしば起きる不公平な問題だ」と、計量失格がまかり通る背景に、その競技性よりも、ビジネスが優先される状況があることを指摘した。

「山中を再評価すべきだ」という論調で筆を進められた記事だが、「山中はネリに今回負ける前から下り坂の兆候を見せており、35歳のバンタム級選手では時計の針を戻すことはなかなかできない」という厳しい見方も記されていた。

 リング誌も、「ネリと山中の再戦は、2回とも同じく早い決着となり同様に汚点が付いた」と試合結果を伝えると同時にネリの計量失格の問題を“汚点”と評した。

 ただ、リング誌は、体重超過問題を、それほど問題視しておらず、ネリが山中に2試合連続でTKO勝利したことでドーピング疑惑を晴らしたという的外れな論調だった。

「1回目の試合のように山中は対戦相手の攻撃を対処できず計4度キャンバスに崩れた。ベルトは山中だけが巻ける可能性があったが、以前、パウンド・フォー・パウンド候補だった選手には、わずかなチャンスも残っていなかった。ネリのフィニッシュは冷静かつ決定的だった。ネリの山中に対する2つの勝利は疑惑を超えた(内容)といえる」

 また同紙は、「6年以上にわたり12度タイトルを防衛してきた山中のキャリアは終わりを迎えそうだ」と、山中の現役引退の可能性を伝えた。

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『体重超過のネリ、反省の色なし「メリットは山中にあった」 試合後の控室では雄叫び』 ~ ヤフーユーザーの意見まとめ

 「ボクシング・IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(1日、両国国技館)

 ダブル世界戦が行われ、WBCバンタム級では山中慎介(35)=帝拳=がルイス・ネリ(23)=メキシコ=との再戦で2回1分3秒TKO負けし、現役引退を表明した。

 無敗を守ったネリは「フィジカル面のメリットは山中にあった」と見当違いの持論を展開した。前日計量では1・3キロオーバーで王座をはく奪され、当日計量は57・5キロで上限設定の58キロを下回り、結局59・2キロでリングに上がった。計量を1回でパスした山中に対し、「(自分より)食事で回復させる時間があった」と自らの愚行は棚に上げた。

 試合後の控室では関係者と雄叫びを上げ「山中に(自分への)恐怖を見てとれた」と満足顔で振り返った。耳をつんざくような大ブーイングは自身のドーピング問題が原因と勘違いしており、体重超過を犯した自覚はどこまでも薄かった。

 山中に対して「申し訳ない気持ちはある。レジェンドだし、戦えたことは大きな誇り」と一応は謝罪したが、「自分は日本が大好き。また日本で試合がしたい」と悪びれる様子もなく話した。

 今後もバンタム級にとどまる意向を示し「きちんと体重を作る。今回のようなミスは2度と起こさない」と誓ったが、言葉だけが空しく響いた。

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『体重超過のネリ、2回目計量後は動けず 栄養士「自分の経験が生きなかった」』 ~ 皆さんの反応まとめ

 制限体重を2キロ以上超過したネリはロープなどで追い込んだが、1キロしか落とせず、クリアを断念。

2度目の計量後は飲料水をがぶがぶ飲み終えると机に突っ伏したまま、しばらく動けなかった。陣営では新たに契約した栄養士に体重管理を委ねたといい、トレーナーの1人は「自分たちはまったく関与していない」とあきらめ顔。栄養士は「朝の時点で3キロ超過していたが、他のボクサーなら水分を絞れば落とせていた。自分の経験が生きなかった。山中選手には申し訳ない」と話した。

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