初優勝

「世界のトップを争いましょう」松山英樹が初優勝の小平智にエール【常陸太田市、恵比寿マスカッツ、ナタ】

「RBCヘリテイジ」で米ツアー初優勝を果たした小平智。ともに先日の「マスターズ」に出場し、現在は日本に一時帰国中の松山英樹も祝福のコメントを寄せた。

「小平さんおめでとうございます。映像でプレーオフを見ていましたが、プレーオフでのバーディパットは本当に凄かったです」とコメントした。

これまでに米ツアー113試合に出場し、すでに5勝を挙げるなど米国では“先輩”にあたる松山は、「これからお互いに切磋琢磨し、世界のトップを争えるように頑張って行きましょう」と呼びかけた。小平は今回の優勝で2020年までのシード権を獲得。今後は同じ大会でしのぎを削る機会が増えそうだ。

今後の出場試合は未定となっている松山。14日(土)には、大学4年間を過ごした仙台で、プロ野球・楽天戦の始球式に登場するなど、つかの間の休息を取っている。そこで飛び込んだビッグニュースは、刺激となったに違いない。

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>

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三浦桃香は初優勝に届かず…緊張と戦った3日間「トップ10に入ったら褒めて」 《三浦桃香、プレー、最終組》

<アクサレディス 最終日◇25日◇UMKカントリークラブ(6,505ヤード・パー72)>

プロ入り後、レギュラーツアー4戦目にして、2度目の最終日・最終組でのプレーとなった三浦桃香。「昨日は、あまりよく寝れていなかったみたいです(母・恭子さん)」と、急激に注目を集め、プレッシャーや気疲れもある中で3日間を戦い抜いた。

単独首位から出た最終日は、3バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「75」、トータル7アンダー・10位タイに終わった。地元・宮崎で声援を受けながらのラウンドに、「みんなに悲しいゴルフじゃなくて、楽しいゴルフを届けようと思いましたが、力尽きちゃいました」とため息。一時は優勝争いに食い込んでいたが、「勝てるつもりはありませんでした。お母さんにも、“トップ10に入ったら褒めてね”と言っていたので」と激動の1週間を終えた。

目標としていた自身初のトップ10入りを果たしたことに加え、「11番ではティショットを思いっきりひっかけて170ヤードくらい残ったんですが、6番アイアンで1.5メートルにつけられたり。しっかりとリカバリーできていたので、成長が見られたかなと思います」と、技術面でも確かな手ごたえを感じた。

「まだまだ、優勝はできません。今までもあまり試合に出ていなかったので、優勝争い自体が初めて。必要なのは経験です」。まだ芽が出たばかりの注目ルーキー。「ちょっと、声援と雰囲気にもなれたかな、という感じです。少しずつ成長していければいいかな」。自らをスロースターターと評する三浦。伸びしろ抜群の19歳は、これからどんな成長を見せてくれるのか。(文・谷口愛純)

(撮影:村上航)<ゴルフ情報ALBA.Net>

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海外メディアも大坂の初優勝を続々報道「必要なのは優勝スピーチ練習だが」 「日清食品、大坂なおみ、世界ランキング44位」

 テニスのBNPパリバ・オープンの女子シングルス決勝が18日(日本時間19日)、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、世界ランキング44位の大坂なおみ(20、日清食品)が、同19位のダリア・カサトキナ(20、ロシア)を6―3、6―2のストレートで下し悲願のツアー初優勝を飾った。今大会はグランドスラムに次ぐ規模の大会で日本女子としては初の快挙。海外メディアも一斉に取り上げた。

 米国の開催地の地元、デザート・サン紙の電子版は「大坂、パンのトーストからBNPパリバ・オープン優勝へ―サワードウ・トーストだけはやめて」との不思議な見出しで大坂のゲン担ぎに注目した。

「彼女は、これまで見てきたチャンピオンの中では、もっともチャンピオンらしくないかもしれないが、今回、大坂のタイトルへ向けた戦いを見たファンは『あの時に彼女を知ったんだ』と後に語ることができるような心地になっただろう」と大坂の優勝を報じた。

 同記事は、「20歳の大坂は、WTAツアーで20歳の初優勝となるが、彼女のパワーと技術、落ち着きは、これから長きにわたってタイトルを勝ち取っていく選手のように見えた。彼女を見たとき、浮かんだ疑問は、彼女がどのように勝ったということではなく、これまでなぜ勝つことができなかったのかということだった」と絶賛した。
 
 大坂は、優勝賞金の約134万ドル(約1億4000万円)を手にしたが、これまでの賞金総額は、約148万ドル(約1億5600万円)に過ぎなかったことも記された

 今大会でノーシードから決勝に進んだ選手は、大坂が4人目で、優勝したのは、2005年に優勝したキム・クライシュテルス(ベルギー)以来、2人目。クライシュテルスは、当時、休養明けでランキングを落としていただけの実績のある選手で、「クライシュテルスのノーシードでの優勝は、まばたきのようなものだったが、大坂の優勝はとどろきとなってやってきた」と表現した。

「大坂は、フォア、バックの両方からの強力なストロークに加えて、サービスエースを必要な場面で打ち込んで見せた。そして、忘れてはならないことは、大坂はノーシード選手として6試合ではなく7試合を戦わなければならなかったこと。しかも、初戦で彼女が戦ったのは過去2度優勝経験のあるマリア・シャラポワ(ロシア)だった」と続けた。

 記事は「彼女はコート上では猛烈だが、性格は穏やかな雰囲気」と大坂の人柄にも触れて、試合当日のこんなエピソードを紹介している。

 朝食に食するパンがいつもの小麦のパンでなく、酸味と風味が強く固いサワードウ・トーストだった。縁起担ぎをしている大坂は、「変かもしれませんが、私は少し迷信深いです。普段は、いつも同じ朝食を食べていますが、今日は(いつもの)小麦ではなく、サワードウのトーストが運ばれてきました。少し怖かったですが、それを食べました。そして、もし試合で負けたらそれはサワードウ・トーストが原因で、とても落ち込むだろうと考えていました」と、ショックを受けて決勝を迎えたのだという。

同紙は、「試合当日の最大の敵はもしかしたらカサトキナではなく、サワードウ・トーストだったかもしれない。奇妙で素晴らしい大坂ワールドだ。彼女は、次戦のマイアミ・オープンの初戦でセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦する。この試合のためには、いつも食べる小麦のトーストが必要かもしれない」と、21日から始まるマイアミ・オープンの初戦の組み合わせを伝えて記事をまとめている。

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『初優勝・栃ノ心、着物ファッションでも注目 渋さの中に考え抜かれた「粋」、まさに「色の魔術師」』 ~ 皆さんの反応まとめ

 大相撲初場所が、西前頭3枚目の栃ノ心関の平幕優勝で終わりました。ジョージア出身の30歳。「甲冑のような体」(元小結・舞の海さんが千秋楽で語った一言)が特徴で、4年半前、靱帯を2本切る大けがで幕内から幕下に落ちながらも、不死鳥のように戻った栃ノ心関。その実力はもちろん、実はファンからファッションでも注目されています。すてきな着物の色使いから、私は「色の魔術師」と勝手に呼んでいるのですが、そこには日本の美を意識する心がありました。(朝日新聞記者・江戸川夏樹)

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