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F1=中国GP、リカルドが今季初優勝 《今季初優勝、レッドブル・タグ・ホイヤー、オーストラリア》

[上海 15日 ロイター] – 自動車レースF1の今季第3戦、中国グランプリ(GP)は15日、上海で決勝を行い、ダニエル・リカルド(オーストラリア、レッドブル・タグ・ホイヤー)が今季初優勝を飾った。

6番グリッドからスタートしたリカルドは、2番手のバルテリ・ボッタス(フィンランド、メルセデス)に8.8秒差をつけ、フィニッシュ。レース後の表彰台で、優勝は「予想していなかった」と述べ、自身の靴にシャンパンを入れて飲む、お馴染みのパフォーマンスを披露した。

3番手にキミ・ライコネン(フィンランド、フェラーリ)、4番手にルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)、5番手にマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル・タグ・ホイヤー)、6番手にニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ、ルノー)が続いた。

今季開幕2連勝を果たしたセバスチャン・フェテル(ドイツ、フェラーリ)は8番手。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー(フランス)は18番手、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)は20番手だった。

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トロロッソ・ホンダ、フリー3回目は濡れた路面で11位と12位/F1(学校職員、豪栄道 豪太郎、栃ノ心剛史)

 F1世界選手権第1戦豪州GPフリー走行3回目(24日、アルバート・パーク・サーキット=1周5.303キロ▼ウェット/ドライ)今季からホンダがパワーユニット(PU)を供給するトロロッソのピエール・ガスリー(22)=フランス=が1分34秒990で11位、ブレンドン・ハートレー(28)=ニュージーランド=は1分35秒438で12位だった。

 雨は止んだものの、路面は濡れた状態でセッションが始まった。各車ウェットとインターミディエートタイヤを装着し、走行。トロロッソのガスリーは、ほぼ2つの雨用タイヤで16周を走行。同僚のハートレーも同じく16周走った。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテル(ドイツ)が、乾き始めた路面に対応してセッション残り2分半でドライのウルトラソフトのタイヤを履きタイムアタック。1分26秒067を記録してトップに立った。

 ここまでフリー走行1、2回目でトップタイムを出していたメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)は、セッションの30分過ぎまでピットに留まり7周で走行を終えた。

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『F1、セーフティカー出動後のリスタート”新手順”をテストで確認。一方でチームはタイヤ作動に懸念』 ~ 皆さんの反応まとめ

 F1は今年から、セーフティカーが出動した後のリスタートの際に各車がグリッドに並び、スタンディングスタートでレースが再開されることになっている。6日から始まった2回目のバルセロナ合同テスト初日のセッション終了後に、その手順の確認が行われた。

 手順としては、まずトラックサイドに設置されたライトパネルにスタンディングスタートを意味する”SS”というメッセージが表示され、オフィシャルのメッセージシステムを通じてチームにスタンディングスタートを実施することが知らされる。その後、セーフティカー上のオレンジ色のライトが消灯される。各車がグリッドに整列し、スタートシグナルによってレースが再開されるという流れだ。

 コンディションがグリッドからのスタートに適していない場合は”RS”、つまりローリングスタートを行うというメッセージが送られ、例年通りの方法でリスタートが実施されるという。

 FIAはスペインにライトパネルを持ち込んではいないが、今回は主にソフトウェアのチェックが行われ、ドライバーが正しいメッセージを受け取れているかを確認するのが目的だった。

 手順の確認にはメルセデスやフェラーリ、レッドブル、ハース、ウイリアムズの5台が参加した。なお、テスト2日目、3日目の走行終了後にもさらにテストが行われる予定となっている。

 ハースのケビン・マグヌッセンは、グリップ不足に苦労したと語った。グリッドに並んでのリスタートでは、通常のスタートよりも使い古した上に冷えたタイヤでスタートに臨まなければならないからだ。

「タイヤの表面をもっと温める必要がある。最後にやったリスタートはとても難しかった」

「レースではあんなことはできない。僕のタイヤは全く機能していなかった。発進するのがやっとだった」

 レース中にセーフティカーが出動したタイミングによっては、グリッドに並んだ段階で各車のタイヤの磨耗具合が大きく異なる可能性がある。スタンディングスタートでのレース再開が提案された時から、各チームはタイヤの問題について懸念を示している。

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アルファロメオ、F1“復活“第1号マシン。ザウバーC37が発表。極小サイドポンツーンの意欲作!? 『フェラーリ、11月、オンライン』

 2月20日(火)、アルファロメオ・ザウバーは2018年型のニューマシンである『C37』の全貌をオンラインで明らかにした。

  昨年11月、フェラーリとのパートナーシップにより、ザウバーは今季から最新仕様のフェラーリ製パワーユニットの供給を受けることを発表。さらにザウバーに供給されるパワーユニットにはアルファロメオのバッジがつけられ、チームの名称もアルファロメオ・ザウバーF1チームと呼ばれることになることを明らかにしていた。

 そのパートナーシップの一環として、ザウバーはフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを新たに起用。そして昨シーズン同チームから参戦していたマーカス・エリクソンが続投することが決定している。

 コンセプトカーに施されたのと同様、C37はホワイトをベースとしたカラーリングで、青のラインが精悍さを強調している。そしてエンジンカウル部分は赤く塗られ、アルファロメオのロゴが大きく描かれている。

 驚くべきは、そのサイドポンツーンの開口部だ。昨年型のC36は下端がえぐられた三角形だったが、今季の開口部はコクピットに寄せられ、非常に小さくなっている。ポンツーン自体の前後長も短くなり、後端の高さも低くなっているようだ。さらにコクピット後方上部のエアインテークも、細かく複数の開口部に分けられている。また、レギュレーションで小さくなったシャークフィンにもスリットが設けられているようだ。それぞれの効果は実際に走ってみるまで不明ながら、デザイン的には非常に攻めた、意欲的な1台と言うこともできるだろう。

 2018年シーズン用の新車を発表したのは、ザウバーが4チーム目ということになる。日本時間の本日24時よりルノー、2月22日(木)にメルセデスとフェラーリが新マシンを発表する予定だ。

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2018年のF1、TV放映に配慮し開催時刻を変更 《午後、開始時刻、各グランプリ》

 F1は2月1日に2018年の全21戦の開催スケジュールを発表し、テレビ放映を意識して各グランプリの開始時刻を変更することを明らかにした。

 これまでは午後2時や午後8時など毎正時に決勝をスタートさせていたが、テレビ中継においてスタート前にオープニングの時間を設けるため正時より10分遅い時刻に決勝のスタートを切ることとした。

 さらに他スポーツイベントとのバッティングを避けるため、ヨーロッパでの決勝時刻は従来の午後2時から午後3時10分へと変更。これにともない、金曜フリー走行や土曜のフリー走行及び予選も従来より1時間遅い時間に行なわれることとなった。サッカーW杯の試合(グループGイングランド対パナマ戦)と重なる6月24日のフランスGP決勝は2時間遅らせて午後4時10分スタートとした。

 時差の関係からヨーロッパでは早朝となる日本GPや中国GP、夜になる北米のUSGPやメキシコGP、元々夜間開催のシンガポールGPなどの決勝時間に大きな変更はなく、10月7日の日本GP決勝は従来より10分後れの午後2時10分スタートとなり、金曜・土曜のスケジュールに変更はない。

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レッドブル首脳「ガスリーがF1の前に日本に行って経験を積むことは必要不可欠だった」と語る。トロロッソ・ホンダで真価を発揮するか!? 《経験、スーパーフォーミュラ、日本》

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーがF1でデビューするためには、日本でスーパーフォーミュラに参戦して経験を積むことが必要不可欠だったと語った。

 ガスリーは2016年にGP2(現在のFIA F2)のタイトルを獲得したものの、レッドブル首脳陣は完全には彼の実力に納得することができなかった。そのため彼のF1シートを見つけるのではなく、日本で1シーズン過ごさせることを選択した。

 彼はスーパーフォーミュラで2勝を挙げ、0.5ポイント差でランキング2位とタイトル獲得に近づいたが、マルコはその活躍をF1デビューには不可欠なステップであったと考えている。

「ガスリーは参戦2年目でGP2のタイトルを獲得した。少し不運もあったものの、彼自身もミスを犯していた。そして彼は日本で成長したが、その経験は絶対に欠かせないものだった」とマルコはmotorsport.comに話した。

「彼は自分で自分の面倒を見るということを学ばなければならなかったのだが、日本ではそれが可能だった。というのも、誰も彼と同じ言語を話さなかったからだ。彼は自分のやり方を見つけ、実際にそれをやり通した。最終的には台風のせいでレースが中止になり、タイトルを獲得することはできなかったが、チームをトップの座まで押し上げた。彼は疑う余地もない勝者だった」

「彼に(スーパーフォーミュラへ参戦するための)時間を与えたことは正しい決断だった。またブレンドン・ハートレーも改善を見せた。今や彼には経験がある。我々は彼らふたりが今年は一貫してポイント圏内に入るれるよう期待している」

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